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2006年10月19日 (木) | 編集 |
「16ブロック」を観てきましたよ〜
わずか16ブロック(区画)先に証人を護送する──。
それは簡単な任務のはずだった…。
夜勤明けで署に戻ったジャック・モーズリー。上司は彼に簡単な任務を課せる。それはわずか16ブロック先の裁判所まで囚人エディ・バンカーを護送するという15分もあれば済む簡単な仕事だった。だが護送中、何者かに襲撃されてしまう。果たして裁判所までエディ・バンカーを午前10時までに護送することは出来るのか!?
冒頭のモノクロシーン、いかにも意味ありげに物語っているこの時間軸、本編で繋がりを見せたとき、どれほどの重みのあるセリフになるんだろう。そんなことを頭の片隅に置きつつ物語りは始まった。
NY市警を敵にまわした、最も「不運」で「手強い」刑事、過去の面影はなく落ちぶれてしまい、今ではアルコール依存症のジャック・モーズリーを演じるのはブルース・ウィリス。うーん、ハマリ役!このブルース・ウィリスの老けた感じは実は役作りで、そのために体重を増やし無精ひげをはやしたりしている。顔もメーキャップによりアルコール依存症らしく見せている。見た目もさることながら、喋り方や酒に溺れた感じ、そして表情。さらには悪い足を引きずり、なんともくたびれた感じの歩き方など、この落ちぶれた感じ、やる気のなさ、酒に溺れなんともくたびれたダメ刑事を見事に演じている。
ちなみにブルース・ウィリスといえば、先日ハリウッドの映画殿堂(ウォーク・オブ・フェイム)入りしましたねぇ。映画殿堂入りは2321人目だとか。おめでとうブルース・ウィリス!
NY市警に追われる、最も「重要」で「無力な」証人、囚人エディ・バンカーを演じるのはヒップホップ界のカリスマと言われるモス・デフ、彼もまた名演技を見せている。危機的状況に陥りながらも“人間は変われる”ことを信じ、ジャックを励まし、時には子供に優しく接する。そんなエディの夢はケーキ屋を開くこと。ケーキのことを語るときのエディは子供のように無邪気で、彼は誰に対しても優しく振舞う。そんなエディの見せる無邪気ともいえる優しさが心にしみる。
NY市警を操る、最も「有能」で「卑劣な」刑事フランク・ニュージェントを演じるのはデヴィッド・モース。ジャックとは、20年来の相棒。このジャックとの駆け引きや彼の見せるワルぶりもいい感じ。
彼等の演技もさることながらもう一つの売りは、映画の時間がほぼリアルタイムに進行することでしょう。
このリアルタイムってのが、なかなかいい感じで118分(上映時間101分)のリアルタイムにしては展開が速いといいますか内容が濃い。劇中に何度か時間が出てくるので「残り時間は後○分、こっからどーゆー展開になって、最後はたどり着けるのかな〜?」と、タイムリッミットまでの残り時間を気にしつつ楽しめました。
バスのシーンは見せ場ですよね〜。このシーンのエディのセリフが良かった。それとエディの出す“なぞなぞ”これは気になってましたよ〜。最後には答えを出してくれて、その答えがいい話になるのかな〜なんて思ってたけど、その答えは「常に相手の気持ちを考えるエディの優しさ」そんな感じでしたね。
“人間は変われない”と言うジャックと“人間は変われる”と信じているエディ。果たして人は変われるのか?
時に人は他人の力や助けなどで変わることもある。人生はいつだってやり直しが出来るし、人は変わることだって出来る。改めてそんなことを考えさせてくれる作品かもしれない。
ラストのオチは誰しもが予測できるものだと思いますが、それでもこのラストにはホロリとさせられました。
「16ブロック」オフィシャルサイトはこちら
地図情報検索サイトでおなじみMapion(マピオン)とのコラボ企画
「16ブロックxキョリ測β」はこちら



わずか16ブロック(区画)先に証人を護送する──。
それは簡単な任務のはずだった…。
夜勤明けで署に戻ったジャック・モーズリー。上司は彼に簡単な任務を課せる。それはわずか16ブロック先の裁判所まで囚人エディ・バンカーを護送するという15分もあれば済む簡単な仕事だった。だが護送中、何者かに襲撃されてしまう。果たして裁判所までエディ・バンカーを午前10時までに護送することは出来るのか!?
冒頭のモノクロシーン、いかにも意味ありげに物語っているこの時間軸、本編で繋がりを見せたとき、どれほどの重みのあるセリフになるんだろう。そんなことを頭の片隅に置きつつ物語りは始まった。
NY市警を敵にまわした、最も「不運」で「手強い」刑事、過去の面影はなく落ちぶれてしまい、今ではアルコール依存症のジャック・モーズリーを演じるのはブルース・ウィリス。うーん、ハマリ役!このブルース・ウィリスの老けた感じは実は役作りで、そのために体重を増やし無精ひげをはやしたりしている。顔もメーキャップによりアルコール依存症らしく見せている。見た目もさることながら、喋り方や酒に溺れた感じ、そして表情。さらには悪い足を引きずり、なんともくたびれた感じの歩き方など、この落ちぶれた感じ、やる気のなさ、酒に溺れなんともくたびれたダメ刑事を見事に演じている。
ちなみにブルース・ウィリスといえば、先日ハリウッドの映画殿堂(ウォーク・オブ・フェイム)入りしましたねぇ。映画殿堂入りは2321人目だとか。おめでとうブルース・ウィリス!
NY市警に追われる、最も「重要」で「無力な」証人、囚人エディ・バンカーを演じるのはヒップホップ界のカリスマと言われるモス・デフ、彼もまた名演技を見せている。危機的状況に陥りながらも“人間は変われる”ことを信じ、ジャックを励まし、時には子供に優しく接する。そんなエディの夢はケーキ屋を開くこと。ケーキのことを語るときのエディは子供のように無邪気で、彼は誰に対しても優しく振舞う。そんなエディの見せる無邪気ともいえる優しさが心にしみる。
NY市警を操る、最も「有能」で「卑劣な」刑事フランク・ニュージェントを演じるのはデヴィッド・モース。ジャックとは、20年来の相棒。このジャックとの駆け引きや彼の見せるワルぶりもいい感じ。
彼等の演技もさることながらもう一つの売りは、映画の時間がほぼリアルタイムに進行することでしょう。
このリアルタイムってのが、なかなかいい感じで118分(上映時間101分)のリアルタイムにしては展開が速いといいますか内容が濃い。劇中に何度か時間が出てくるので「残り時間は後○分、こっからどーゆー展開になって、最後はたどり着けるのかな〜?」と、タイムリッミットまでの残り時間を気にしつつ楽しめました。
バスのシーンは見せ場ですよね〜。このシーンのエディのセリフが良かった。それとエディの出す“なぞなぞ”これは気になってましたよ〜。最後には答えを出してくれて、その答えがいい話になるのかな〜なんて思ってたけど、その答えは「常に相手の気持ちを考えるエディの優しさ」そんな感じでしたね。
“人間は変われない”と言うジャックと“人間は変われる”と信じているエディ。果たして人は変われるのか?
時に人は他人の力や助けなどで変わることもある。人生はいつだってやり直しが出来るし、人は変わることだって出来る。改めてそんなことを考えさせてくれる作品かもしれない。
ラストのオチは誰しもが予測できるものだと思いますが、それでもこのラストにはホロリとさせられました。
「16ブロック」オフィシャルサイトはこちら
地図情報検索サイトでおなじみMapion(マピオン)とのコラボ企画
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